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法要・行事のご案内


【おとりこし・ほうおんこう】

【お取越・報恩講】

6月9日・10日(お勤め・法話・お斎)

真宗寺院においてもっとも大切な法要が
お取越(おとりこし)です

宗祖であります親鸞聖人(しんらんしょうにん)の
ご法事のことで正式には報恩講といい本山では
毎年11月21日~28日の一週間、厳修(ごんしゅう)されます。 

淨願寺では本山と日がかさならないよう、取り越して
お勤めすることから「お取越」とよび
毎年6月10・11日にお勤(つと)めしています。 


先人たちが宗祖のご遺徳(いとく)を偲びお念仏の教えに
出遇われた喜びや感謝の気持ちから「お取越」が勤められ、相続されてきました。  

「お取越」には共に仏法を聴聞(ちょうもん)し
自らの在り方や生き方を尋(たず)ねていってほしい 
また教えを相続していってほしいという願いが託されています。


皆様のご参詣を心よりお待ちしております。

法要中の様子
ご法話の講師は主に教区内からお願いしてお越しいただいております。
法要ではご法中(ほっちゅう)・近隣の寺院にご参集いただき勤められます。

是非とも皆さまにはお時間をつくっていただき、お参りいただければと思います。
御絵伝(ごえでん)
お取越では「御絵伝」という軸を余間(よま)におかけし、
『御伝鈔』(ごでんしょう)が拝読されます。
宗祖親鸞聖人のご生涯における主要な出来事を、後世に伝えようと四幅の絵で表されているのが御絵伝です。

仏華(ぶっか)
ご本尊を中心に「お飾りを整える」ことをお荘厳(しょうごん)といいます。
お取越のお荘厳はいつにも以上に時間をかけます。
中でも仏華は特別。花材集めから始まり、
近くのお寺さんのお手をかりながら
まるまる二日間かけて立てます。
お斎(おとき)

仏事の際にいただく食事の事を「お斎(おとき)」と言います。

人々が材料を持ち寄って集うお斎の歴史は古く、精進料理が基本です。
淨願寺では地元の方が中心になって調理を担当、季節の食材を使った精進料理を心がけています。


【ぼんさんえ】

【盆参会】

8月1日・7日(お勤め・法話・お斎)

私たち真宗門徒は、亡き人、ご先祖を
諸仏(しょぶつ)といただいています。
諸仏とは阿弥陀様と一緒に私たちを願われ呼びかけてくださる仏様のことです。 

「亡き人を案ずる私が、亡き人から案ぜられている」

お盆のお参りを通して、亡き人、ご先祖を偲ぶとともに、
それを大切な仏縁といただき諸仏に導かれて私たちが
仏法に出遇っていく法要が盆参会であります。

そういう意味でも、ご家族そろってお参りすることは大切なことであります。


【うらぼんえ】

【盂蘭盆会】

8月13日~16日(お勤め)

【盂蘭盆会】お盆はお墓参りが主になっていますが、もともとは釋迦十大弟子の一人、
目連尊者(もくれんそんじゃ)の物語『盂蘭盆経』の教説に由来する行事です。
飢えに苦しむ餓鬼道(がきどう)に堕ちた亡き母を救おうとする目連尊者に対し、
お釈迦様はすべての人を慈しみ供養することを勧められました。
そのことが目連尊者自身の仏法を聞く縁に遇ったのです。
そのお釈迦様の御心は、単に自分の身内である親・兄弟だけでなく、
長いいのちの歴史、深いいのちのつながりに気づき、
そのつながりによって今を生きる自分自身の
姿を見つめなおすことを教える
ものであります。

                           真宗会館HPより抜粋
参拝の皆様には川西屋さんの「アイスキャンディー」や、 冷たい飲み物など用意してお待ちしております。
「聞思会」(もんしかい)の方々を中心に水風船釣りの様子
切子灯籠はお盆の期間中おかざりしています。

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【しゅしょうえ】

【修正会】

1月1日~3日(お勤め)

修正会は新年を迎え、
気持ち新たに阿弥陀様に年頭のご挨拶
修正会の準備は年末から始まります。有縁の方々から
お手伝いいただき本堂中心に
「大掃除」と仏具の「おみがき」をいたします。
最後にお内陣(ないじん)と余間(よま)の
お荘厳を整えます。
一年の初めに身も心もひきしめ、
仏恩報謝(ぶっとんほうしゃ)の思いをもって
新しい年にのぞむ仏事です。

淨願寺では1日、2日を年始受けとし、お世話人の
方々にお手伝いいただきながら
ご参拝の皆様に「特製のおしるこ」や飲み物などの
振る舞いを用意しております。
皆様のご参拝を心よりお待ちしております。


【ひがんえ】

【春・秋の彼岸会】

中日(お勤め・法話)

人間中心に生きている世界を「此の岸」此岸(しがん)にたとえ、
仏さまの世界(浄土)を
「彼の岸」にたとえるところから「彼岸」と呼びます。
本願寺第八代の蓮如上人(れんにょしょうにん)は、
春秋彼岸を「昼夜の長短なくして、暑からず寒からず、(中略)
仏法修行のよき節」だと述べられました。
亡き人を偲ぶ事を通して、亡き人と出遇いなおし、そして自分自身の
帰すべきところを定めよと呼びかけておられます。此岸に生きる私たちが
迷いの世界から浄土の岸に到ることを願う仏事とされています。
どうぞどなた様もご参詣ください。

【えいたいきょうほうよう】

【永代経法要】

8月10日(お勤め・法話・お斎)

永代経法要は亡き人を偲び、ご縁として仏法聴聞する。
追善供養に非ず。
浄土真宗の本堂は阿弥陀如来の本願を聞かせていただく
聞法の道場であります。

この仏法聴聞の場が永代にわたって維持される、
子々孫々まで教えが相続されていくように、
という願いがこめられてきました。

永代経のご懇志は故人のために、と納めてくださるのが
通常ですが、それだけでなく、亡き人への感謝、
亡き人への思いをご縁として教えを聞く私たちのために
永代経の法要が勤められております。

お寺から事前に法要・出欠のご案内をいたします。

御正忌・報恩講

11月28日は宗祖親鸞聖人のご命日にあたります。
淨願寺ではお取越とは別に法要が厳修されます。

是非お誘い合わせの上、お参りください。


また、京都にあります東本願寺(真宗本廟)では11月21日~28日に報恩講が厳修されます。

【定例法話会】

 4.5.7.8.9.10.11月の午後1時20分~15時ごろ (8月のみ午前) 
「仏法は、聴聞にきわまることなり」本願寺第8代・蓮如上人

仏法では聴聞(ちょうもん)という事を大切にします。
「聴くということに尽きる」ということです。
仏の願い(おこころ)というものを我々はわからない、聞こえない。
だからこそ、「聞こえる」まで身を入れて聴く、
耳を傾けて何度も何度も聴くという事を大切にしていきたいものであります。

ご多用とは存じますが、皆様にはこれをご縁に
「仏法聴聞の場」としていただきたくご案内申し上げます。



 講師は県内各地から来ていただき、
ときに「笑いあり、涙あり」様々なお話(ご法話)いただいております。

特に予約や連絡は不要です。念珠(お数珠)を持って、ふらっと足をお運びください。
尚、詳細は「お知らせ」にてご確認ください。

お問い合わせ

真宗大谷派 王番山淨願寺
〒940-2056
新潟県長岡市王番田町2178
TEL:0258-27-0529
FAX:0258-84-7046
mail:jyouganji2178@gmail.com

駐車場あり(20台程度)
お気軽にお問い合わせください。